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 どんどんオタクが“薄く”なってしまってますね。観光地的なるものというか、そんな薄い人がいっぱいいる場所には、濃い人は逆に居づらくなりますから、本物のオタクが持っていた、いいものをつくりだそうという力は、だんだん枯れてくるんでしょうね。

 以前とは、「オタク」という言葉の意味自体が違ってきましたからね。

 映画でもフィギュアでもマンガ作品でもなんでもそうですけど、真剣に「これの何がええのやろ」と自問自答しながら、自分が気に入ったものを評価し て買うというのが、そもそものオタクの正しい姿やったはずなんです。それが最近はもう、マンガのキャラが好きやったらオタクとか、ちょっとガンダム好き やったらオタクとか、そういうふうになってきてしまっているので。

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